新しい仕事場は刑務所
2013/02/14 Thu
ワシントン州にきた理由はもちろん、介助犬訓練。
しかし、今回のプログラムは今まで経験してきたのとちょっと違う。
というのも、仕事場は刑務所の中。
アメリカでは、刑務所にいる受刑者の社会復帰を促進する仕事の1つとして、犬の訓練を学び行うプログラムがたくさん行われています。
中でもワシントン州は、州にある全ての刑務所において犬の訓練プログラムを行っている唯一の州です。(詳しくはこちら:Dog Training Program)
日本でも、日本盲導犬協会が島根の刑務所内でパピーウォーカーをするプログラムが行われています。(詳しくはこちら:島根あさひ盲導犬)
カリフォルニアにいた時、更生施設にいる少女たちに介助犬訓練を教えるプログラムを何年も担当していました。
その中で、彼女らがプログラムを通して成長していく姿を見て、ドッグトレーニングを使ったプログラムをもっと経験してみたいと思っていました。
そして、今回、刑務所内で介助犬を訓練するプログラムで働かせてもらうため、ワシントン州にやってきたということです。
このプログラムは全てが刑務所内で行われており、トレーニング場所だけでなく、オフィスも犬舎も刑務所内にあり、クライアンツさんが行う合同訓練もすべて刑務所内で行われます。
しかし、犬たちは刑務所外での訓練も必要なので、訓練プログラムを受けたボランティアさんが犬たちの訓練を助けてくれます。
私の主な仕事は受刑者さん(訓練士さん)たちに訓練を教えることと、ボランティアさんと一緒に、刑務所外での犬の訓練です。
新しい仕事場には慣れてきたのですが、1つ悲しいことが。。。
全ての犬は受刑者さんが担当するので、私には犬がいません。
この仕事をしてきてそろそろ7年。
ずっと『担当犬』がいた私にとっては、犬がいないことになかなか慣れません。
だから、この2匹の登場。
フリオとエイバです。
この2匹は、プログラムのスタッフで、昔のクラスメートで、ルームメイトの犬です。
フリオは7歳のゴールデン。
エイバは10歳のミックス(たぶんスピッツと秋田犬とその他もろもろ)
犬がいない寂しさをこの2匹で紛らわしています。
しかし、今回のプログラムは今まで経験してきたのとちょっと違う。
というのも、仕事場は刑務所の中。
アメリカでは、刑務所にいる受刑者の社会復帰を促進する仕事の1つとして、犬の訓練を学び行うプログラムがたくさん行われています。
中でもワシントン州は、州にある全ての刑務所において犬の訓練プログラムを行っている唯一の州です。(詳しくはこちら:Dog Training Program)
日本でも、日本盲導犬協会が島根の刑務所内でパピーウォーカーをするプログラムが行われています。(詳しくはこちら:島根あさひ盲導犬)
カリフォルニアにいた時、更生施設にいる少女たちに介助犬訓練を教えるプログラムを何年も担当していました。
その中で、彼女らがプログラムを通して成長していく姿を見て、ドッグトレーニングを使ったプログラムをもっと経験してみたいと思っていました。
そして、今回、刑務所内で介助犬を訓練するプログラムで働かせてもらうため、ワシントン州にやってきたということです。
このプログラムは全てが刑務所内で行われており、トレーニング場所だけでなく、オフィスも犬舎も刑務所内にあり、クライアンツさんが行う合同訓練もすべて刑務所内で行われます。
しかし、犬たちは刑務所外での訓練も必要なので、訓練プログラムを受けたボランティアさんが犬たちの訓練を助けてくれます。
私の主な仕事は受刑者さん(訓練士さん)たちに訓練を教えることと、ボランティアさんと一緒に、刑務所外での犬の訓練です。
新しい仕事場には慣れてきたのですが、1つ悲しいことが。。。
全ての犬は受刑者さんが担当するので、私には犬がいません。
この仕事をしてきてそろそろ7年。
ずっと『担当犬』がいた私にとっては、犬がいないことになかなか慣れません。
だから、この2匹の登場。
フリオとエイバです。
この2匹は、プログラムのスタッフで、昔のクラスメートで、ルームメイトの犬です。
フリオは7歳のゴールデン。
エイバは10歳のミックス(たぶんスピッツと秋田犬とその他もろもろ)
犬がいない寂しさをこの2匹で紛らわしています。
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コメント
頑張って下さい(*´▽`*)ノ
応援してます!!
No title
そして素晴らしいプログラムを指導されていて…今後もHokoさんのBlogから目が離せませんね。
しかし、担当犬が居ないのは本当に寂しいですね。
>
>Yokoさん